よくレンダリング設定忘れるのでメモ
Images
Output
Pixel Filterは適宜設定。Sharp系フィルターはマイナスの値がでることがあるので注意。
Optix Denoiserを使用する際はこの部分を「NVIDIA Optix Denoiser」に変更する。
場合によってはOutput Checkpoint Filesをオフにする。
オンだと、レンダリング途中で落ちた場合に再開できるファイルが生成される。邪魔だったり上書きできないエラーが出たりすることもあるので。
Extra Image Planes
いわゆるAOVs
Shading Position, Shading Depth, Shading Normal, UV, Per-Lightは結構使う気がする。
自分でMaskなどを作る場合は、Shader内でBind ExportでAttrubuteをつなぐ必要がある。
Meta Data
レンダリングしたユーザー名などいろいろいれれる。
EXR Compression、EXRの圧縮方法の変更。Previewとか変えたほうがいいことも合ったりなかったり。
Rendering
Allow Motion Blur
モーションブラーレンダリングをする際に。
Xform Time Samplesがobj階層での移動サンプル数(トランスフォーム)
Geo Time Samplesがgeo階層での移動サンプル数(デフォーム)
Shutter Offsetは他のレンダラー合わせだと0のはずだが、1にしないとメッシュが破綻することが合った。
ここの設定はNuke等でVector Blurする際の設定も変える必要があるので注意。(後述)
Render Engine
デフォルトがRay-TraceなのをPhysicaly Baesd Renderingに。
大量のパーティクル等の場合はMicropolygonのほうが早いことがある。
Render Engineを変えるとシェーダーの見た目が変わるものがあるので注意。
Sampling
PreviewなどであればNoise Levelを0.1とかあげてしまうと早くなる。
VolumeはVolume Step RateとStochastic Sampleを上げると手軽に綺麗になる。
Allow Image Motion Blurのチェックを外すと画にMotion Blurがかからなくなる。Vector Blur出すときに。
Limit
デフォルトの値が高いので必要に応じて変えること。
照り返しやGI的なものをする際はDiffuse Limitをあげる。
Reflect, Refractは基本0にしておき、必要な場合のみあげる。
Render
ifd書き出し時のPackedのマテリアルが外れてしまう場合に。
ここを設定するとifd内にシェーダーが保存される。
Objects
Output
レンダリング対象を設定できる。
#
でコメントアウトすると除外できるらしい。
Headlight CreationはMayaでいうDefault Lightなのでオフ推奨。
Scripts
レンダリング前、後などにScriptを走らせて設定の書き換えができる。
Switchの切り替えとかシェーダーとかよくやる。
Ctrl+Eで複数行かけるウィンドウが出る。
Driver
ifdの書き出し設定箇所。
最低限、Disk Fileにパスを指定すればそこにifdが書き出される。
重くならないようにPackedなどでレンダーオブジェクトを設定すること。