すあまの備忘録

誰得内容の自分のための非営利目的備忘録ブログ(筆者がわかっても内緒にしてください)

2023-01-01から1年間の記事一覧

Solaris - Primitiveの階層を変えたものにMaterial Bindを戻す

USD的には階層が変わらないようにすべきですが、それでもどうしてもInstanceに対してRBDをした場合等、階層の維持が困難な場合に。 もちらんリレーションシップを戻すだけなので同一Stage上にマテリアルは必要です。 hip 正攻法 SOPから持ってきたキャッシュ…

Solaris - Transform Piecesをする

Houdini Apprentice Advent Calendar 2023の12/3の記事にしました。(空いていたので) 実はタイトル詐欺で、ジオメトリと移動回転スケールを別データでUSDファイルに書き出したのち、Solarisに持っていく方法の記事です。 Solaris上のデータをとてもキレイ…

Tips - HoudiniでのVolumeのデータ削減とかとかメモ

各所で擦られたネタではありますがメモのために。 Houdiniは保存時のデータをしっかり削減してあげることでメモリ不足で落ちなくなったりする可能性が上がります。 その後の処理の面でもデータサイズが軽いほうが何かと便利です。HDA化したりしときましょう…

Solaris - 空フレームがある場合のUSD CacheとVisibility

08/11:hipのエラー修正 こういうことをやりたい人がどれだけいるかわからないですが、忘れないようにメモ。 かなり無理矢理解決しているのでもっと効率いいやり方がありそうな気もする。 シーンファイル 問題 USD Export (1 File) USD Export (Sequence File…

Solaris - Instancer LOPあれこれメモ続き

InstancerのIndexが9以上でずれる問題の無理やり回避方法のメモ。 ※InstanceされるPointはSOPから読むこととする。 最初に int型を使う 注意

Solaris - Instancer LOPあれこれメモ

Instancerをフローに乗せるためにいろいろ調べてみた結果のメモ メモっておかないとすぐ忘れるので。 Houdini 19.5.534でテスト。 Instancerメモ 複数ジオメトリを1つのUSDで書き出す ジオメトリの読み込み マッチングパターン マテリアルアサイン 先にアサ…

Solaris - Volume LOPの罠とPayloadでの最適化と読み込み

こねたというか忘れないようにメモ。Batchでレンダーするの前提です。 Volumeでの対応ですが、読み込み方法に関してはジオメトリでも使用可能です。 あくまでキャッシュ読み込んでレンダリングを最適化という感じなのでシェーダーまで込みでアセット化みたい…