すあまの備忘録

誰得内容の自分のための非営利目的備忘録ブログ(筆者がわかっても内緒にしてください)

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

HoudiniからAlembicをインスタンスで書き出す

Houdini上のPackされたオブジェクトをTranslate, Rotate, Scale, Visibilityの情報として保存してファイルサイズと書き出し時間を削減する方法です。 大量、ポリゴン数多いの破片オブジェクトなどをAlembicで書き出す際に効果を発揮します。 ParticleのAgeや…

MayaのViewportの描画を止める

Maya 2018? 2017?からついたボタン 描画を止めれるが、シェーダーのアサインやキャッシュの読み込み速度は変わらない。

VDBのキャッシュサイズを減らす

Houdini VolumeをVDBにそのまま変換すると無駄が多いので一手間加えてあげる 余分なデータが入っていると、ファイルサイズが無駄に大きくなるばかりでなく レンダリング時にコンテナ全てが発光してしまうなどの問題が発生する。 素の状態 1.VDB Vector Merge…

AttributeのQualifier

HoudiniのAttributeにはTypeQualifierと呼ばれる要素がある。 デフォルトのノードで作成する場合は自動で設定されるため問題ないが、 WrangleやAttribute CreateなどでAttributeを設定する際に注意が必要。 MayaのVertex Colorで読みたい場合は必ず(Clr)に設…

MayaからHoudiniへAlembicでUV Setを持っていく

Maya 2019?から標準で複数UV Setを書き出せるようになった。 Houdiniへ読み込む場合は特に設定がいらないが、書き出す際はRop Alembicの以下の箇所を設定する

HoudiniからMayaへAlembicを書き出す際のスケール関連の注意

MayaとHoudiniではデフォルトのシーンスケールが違う。 その為Maya -> Houdini -> Mayaの流れでジオメトリをレンダリングする際に注意が必要になる。 Maya Houdini 1 unit cm m aiStandardでノイズのBump mapを張った状態 上記状態でAlembicでメッシュを書き…