すあまの備忘録

誰得内容の自分のための非営利目的備忘録ブログ(筆者がわかっても内緒にしてください)

Python - Houdiniでの調べ方、スクリプトの配置とか

Houdini側がメインの諸々。後で見直したとき見れば何かしらHoudiniのPythonがわかるようにメモ。

ターゲットは同じようにPythonよくわかんないぜ!って言う人向けです。とりあえずなんかちょっとできるかもだぜ!を一緒に目指しましょう。

用語とか怪しいのでなにかあればお願いします。

  • 最初にメモ
    • Console
  • スクリプトの置き場
    • PYTHONPATH
    • Houdini Package
      • 起動用のShell Script例 (Linux)
      • パッケージファイル例
      • Houdini Config File
      • HOUDINI_PATH以下のフォルダ名の定義
  • Python Scriptが使えるかどうかの確認方法
  • HoudiniのPythonで使えるモジュールとか
    • Python標準ライブラリ
    • USD関連
    • 公式 HOM Help
    • その他モジュール
      • 調べ方
      • 絞り込んでの調べ方
      • モジュール(パッケージ)のファイルの場所を調べる
      • モジュール内の関数を調べる
続きを読む

Python - VSCode活用メモ

個人的なメモ。

ちなみに全然詳しくないし、いつも気持ちでスクリプト的なPythonを書いては捨てて使っているレベル。

複数人で作業してモジュールをここで作って〜とかの場合はワークスペースとかをちゃんと設定したほうがいい。

このメモは書いて捨てるスクリプトがメインなのでそのへんはスルー!

  • エディタ
    • Extensions
      • 日本語化
      • Python
      • Error Lens
      • indent-rainbow
      • Trailing Spaces
      • Blockman
      • Code Spell Checker
      • usdaの補完
    • コーディング規約系
      • autoDocstring
      • Ruff
      • Black Formatter
    • User Settings
      • テキストで編集する場合
      • Default Langurage
      • Rulers
      • Word Wrap / Word Wrap Column
      • Detect Indentation
      • Render Whitespace
      • Insert Final Newline
      • Trim Final Newlines
    • houモジュールの補完
    • 注意メモ
      • デフォルト作業フォルダ
    • おまけ
      • VEX
  • Houdini側
続きを読む

Tips - Houdini 20のOCIO周り

Houdini 20からOCIOを一括管理、Configの作成ができるEditorが搭載されました。

それに合わせていくつか変わっていたので分かる範囲でメモ。

ちなみにHoudini20のOCIOバージョンは2.2.1

  • OCIO Editor
    • envでOCIOを定義した場合
    • Revert To Factory
    • Export
  • File Rules
  • iconvert
  • 環境変数
    • HOUDINI_OCIO_FILENAME_COLORSPACE
    • File Rulesにルールが存在しない場合
  • VEX
  • VOP
  • Karma Render Settings
  • 公式Helpページ
  • 前の記事
続きを読む

Solaris - テクスチャのランダムオフセット

Instanceを使わずにテクスチャをランダムにしたり、個々でオフセットしたりする方法。

もちろんInstance状態にできたほうがいろいろ都合が良いしやりやすいと思う。

他にもあったら知りたいです。

  • まとめ
    • hip
  • 使うマテリアルは共通でこれ
  • Material Variation 1
  • Material Variation 2
  • VEX
    • 番号を4桁等にする
続きを読む

Solaris - Timeshift LOPの罠と回避

SolarisでTimeshiftする場合の注意とか。

  • 何が危ないのか?
    • SOP Import と Timeshiftノード
    • Reference(Sublayer)と Timeshiftノード
    • 回避方法1
    • 回避方法2
      • Time OffsetとTime Scaleの関係
    • マルチショット時の対処療法的Python
続きを読む

Solaris - Primitiveの階層を変えたものにMaterial Bindを戻す

USD的には階層が変わらないようにすべきですが、それでもどうしてもInstanceに対してRBDをした場合等、階層の維持が困難な場合に。 もちらんリレーションシップを戻すだけなので同一Stage上にマテリアルは必要です。

  • hip
  • 正攻法
    • SOPから持ってきたキャッシュが2重Transfromかかる場合
  • 階層を変えてしまったものにマテリアルを戻す
    • usdmaterialpath
    • Re Assign
    • 実は...
      • 別の問題
    • その他のRe Assign
    • 断面に別マテリアルをアサイ
続きを読む

Solaris - Transform Piecesをする

Houdini Apprentice Advent Calendar 2023の12/3の記事にしました。(空いていたので)

実はタイトル詐欺で、ジオメトリと移動回転スケールを別データでUSDファイルに書き出したのち、Solarisに持っていく方法の記事です。

Solaris上のデータをとてもキレイなデータにすることができます。仕事で使う場合はこういうデータ構成のほうがいいかなと思います。

  • hip
  • 既存の手段
    • SOP ImportのPacked Primitives
    • Solaris上のInstance
  • 今回の方法
    • pathを作る
    • ジオメトリ書き出し
    • ジオメトリ読み込み
    • シムポイント書き出し
    • Transformの復元
    • Pointの削除
    • Pointの書き出し
  • Sublayerで取り付け
続きを読む