8月忙しすぎるので雑更新。
以前誰かがTwitterで言っていたのを忘れないようにメモ。
HOUDINI_BUFFEREDSAVE
有効にすると、ファイルが最初にメモリバッファに保存さてからディスクに書き出されます。 これは、Windows2000のマシンのネットワークに保存する時、またはネットワークシークの負荷が高い他の場所に保存する時に役に立ちます。
となっています。シムしているマシンがWindowsの場合は入れておくとhipの保存が滅茶早くなります。
ファイルサイズが大きい場合に顕著です。FBXのデータとかを読み込んでしまった場合とかに。
HOUDINI_DOP_MAXCACHE
最大DOPキャッシュサイズ(MB)を設定します。 DOPノードのキャッシュサイズが、ここで指定したサイズよりも大きくなると、このサイズに制限されます。 マイナス(デフォルト)値の場合は、その制限はありません。
メモリ不足でシムが落ちてしまう場合の対策に。Windowsだとメモリを食い続けてしまったりしてシムが落ちることもよくあります。
ただし少ないメモリで頑張ってシムするためシム時間が滅茶伸びます。
そもそもメモリを増やすか、Linuxにするのが良いです。
体感でのメモリ消費は、Win>>mac>>>Linuxくらいな気がします。
HOUDINI_ENABLE_RETINA
0に設定すると、OSXでのRetinaディスプレイのHoudini対応を無効にします。 これは、ディスプレイが実際の半分の解像度のようにHoudiniを動かすので、若干ピクセルが目立つインターフェースになります。 このメリットは、バッファに対してHoudiniが使用するVideo RAMが少なくなることで、OpenGLシェーダパイプラインを通じて、より少ないピクセルでHoudiniが走るので若干パフォーマンスが良くなります。 LinuxとWindowsでは、この設定の影響を受けません。