すあまの備忘録

誰得内容の自分のための非営利目的備忘録ブログ(筆者がわかっても内緒にしてください)

動いているオブジェクトへのアトリビュート設定

Reference Positionでアトリビュートを指定してその後動かす方法 いろんなところに書いてあるが、忘れることがあるのでメモ 主にエミッターやコリジョンオブジェクト用

値の設定がしやすい、アセットごとに1回設定すれば各ショットで使いまわせるなどの利点がある。

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Attribute Interpolate

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  1. 動いていないジオメトリのほうにScatterし、Prim Num Attribute, Prim UVW Attributeを設定する f:id:godofsuama:20200118201334p:plain

  2. Atribute Interpolateを繋ぐ

Point Deform

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画像のようにノードを繋ぐ

Attribute Paint自体は、動いているオブジェクトに対してペイントしてもちゃんと追従する。

しかし、ペイントしたオブジェクトのトポロジーが変わるとペイントした値の再現ができなくなるため

ペイントするのはReference Positionに対して行うほうがエラーが少ない

Convex Decomposition

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主にRBDのコリジョン用で、一定の閾値でConvex Hullしてくれる。

とても便利だが、毎フレーム形状が変わるので、もし保持したいAttributeがあれば先に計算しておけばCopyされる。