過去記事、別パターンActiveを連鎖反応させる
SOP Solver内のImpactを使用する方法と一部オブジェクトにだけ処理がかかるようにする方法です。
hip fileはこちら(Houdini 18.0.348)
Impactを使う方法
やってることは過去記事とほぼ変わらないので SOP Solver内、各設定のスクショだけ
一部オブジェクトのみ処理をかける
Empty Dataと、Enable Solverを使用して特定のものにだけSOP Solverが計算されるようにします。
絶対動かないでほしい部分との区分けなどに
Empty Data
・Data Sharing 今回はそのままですが、毎フレーム更新させたい場合などは変更します。
・Group DOP Object名を指定します。RBD Packed Objectであればデフォルトは$OSなのでノード名
・Data Name 作成するデータ名です。後でEnable Solverで同じ名前を指定します。
Enable Solver
・Enable Data Empty Dataで入力したData Nameと同じものを指定します。
このノードにそれぞれ処理させたいノードを繋ぎます。