HoudiniのAttributeにはTypeQualifierと呼ばれる要素がある。
デフォルトのノードで作成する場合は自動で設定されるため問題ないが、
WrangleやAttribute CreateなどでAttributeを設定する際に注意が必要。
MayaのVertex Colorで読みたい場合は必ず(Clr)に設定している。
これが的確に設定されていない場合、Alembicなどで違うソフトへ持っていく際や、シェーダーの使用時、Transformノードでの扱いなどに差がある。
そのため、書き出し前などの最終工程で確認して定義し直す必要がある。 設定するには、Attribute CreateノードなどでAttribute作成時に設定してしまか、
Wrangleで「setattribtypeinfo」を利用して設定する。
setattribtypeinfoは引数が多く、面倒なので下記画像のようにHDA化してしまうのが良い。
上記HDAはWrangle1つでできていて、以下が参考コード
int iteration = chi('../numattr'); string inst_geo[]; for(int i = 0; i < iteration; i++){ string class_path = chs('../class' + itoa(i + 1)); string att_path = chs('../att' + itoa(i + 1)); string type_path = chs('../qualifier' + itoa(i + 1)); setattribtypeinfo(0,class_path,att_path,type_path); }
そのほか詳しい検証は下記ブログにあります。